
FXハムトレーダー☆きな子です^^



こんにちは!りんでーす^o^
移動平均線(MA)ってよく聞きますが一体何のことでしょうか? 設定値や、使い方はどうすればいいのでしょう?
FXでは最もメジャーなツール(インジケーター)と言われている移動平均線(MA)エムエー⇒英語で「Moving Average」の略称ですね。
今回は、「FX分析ツールの移動平均線(MA)、失敗しない設定値や活用法!」というテーマで見ていきますね!
2004年から投資経験があります☆きな子が、丁寧に解説しますので、さっそく見ていきましょう^^
FXにおいて必須のツール移動平均線(MA)とは?
移動平均線(MA)とは、もっとも有名なテクニカルチャートで、現在の相場の状態を知る手掛かりになります。世界中のトレーダーが最も使用している分析ツールと言っても過言ではありません!



きな子もこのインジケーターは必ず見ています^^
この移動平均線(MA)は、相場の方向性がわかる!テクニカルツールなのです!
移動平均線(MA)とは、期間を指定しその期間の終値を合計して、それを指定した期間で割った数値を連続させたものです。移動平均線は3種類あります。
最も使われる基本的な3種類の移動平均線(MA)
ここでは、最も使われる基本的な3種類の移動平均線(MA)を解説します。
(1)単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)


単純移動平均線とは、例えば、期間が5日であれば、直近の5日間の終値を合計し、それを5で割った数値をが値になります。 まさに平均ですね。 翌日以降は1日ずつずれていきます。
例)当日終値:120円、-1日終値:70円、-2日終値:90円、-3日終値:110円、-4日終値:100円だった場合、(120円+70円+90円+110円+100円/5)98円となります。
これを毎回計算し、線で連結させたものが移動平均線となります。 一番使いやすい平均線ですが、相場の急落、急騰など、急な動きに対応できないというデメリットもあります。
(2)加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)


加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average) とは、単純移動平均線のデメリットを補正するため、直近の価格に重きを置いた平均線です。
例えば、5日平均線の場合、5日目(直近)の価格を5倍、4日目の価格を4倍、3日目の価格を3倍と、直近の価格をその日数で掛けて、価格に重み付けをします。
(3)指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)


指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average) とは加重移動平均線を更に進化させたのが指数平滑移動平均線(EMA)です。
相場の動きをいち早く反映させるため、反応は早くなりますが、ダマシが多いといったデメリットもあるようです。
ダマシ⇒FX用語で、サイン通りに売買したものの、思惑と逆に動いてしまった時の現象の事。
失敗しない移動平均線(MA)の最適設定値
次に 意外と知られていない、失敗しない移動平均線(MA)の最適設定値を見ていきます。
基本の設定(日足)⇒ 5,25,75,200 です^^
なぜこの数値なのでしょうか?それには理由があります!
「5」⇒ 5日間。これは1週間(月曜日~金曜日)までの為替市場時間です。
「25」⇒ こちらは1か月。多くのトレーダーが「月足」を意識していますので、この数値は有効といえるでしょう。
「75」⇒ こちらは3か月。こちらも意識される数値で有効ですね。
「200」⇒ これは1年間。1年間に為替市場が開いている日数は約200日といわれています。
この数値が示すように多くのトレーダーは、一定の期間の区切りを意識していますね。 この数値については「日足」だけではなく、15分足や1時間足でも有効となりますので、ぜひこの数値を覚えて設定してみてくださいね☆



ハーイ!さっそく設定してみます^^
実際に相場で移動平均線(MA)を活用する方法
ここまで、MAの種類や最適設定値を見ていきましたが、実際に相場でどのように活用していけばいいのか見ていきます。
ここで紹介するのは有名な「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
多くのトレーダーが売買タイミングを見極めるポイントとして注目し活用しています。


「ゴールデンクロス」⇒買いサイン
短期線が長期線を下から上抜けてその後、短期足に沿ってローソク足が形成されます。
相場に「買い」の勢いが見られます。


「デッドクロス」⇒売りサイン
短期線が長期線を上から下抜けてその後、短期足に沿ってローソク足が形成されます。
相場に「売り」の勢いが見られます。
移動平均線(MA)を使用する際の注意点
移動平均線(MA)を使用する際の注意点を見ていきます。
移動平均線(MA)はテクニカルの最もメジャーな指標ではありますが、絶対的指標ではないことを心に止めておきましょう。
まずは、売買のスタンスを見定める要素として利用すること。
上昇トレンドなのか。下降トレンドなのか。ボックス相場なのか。
⇒ボックス相場とは、レンジ相場とも言われてまして、ある一定の価格帯を行ったり来たりする相場の事を言います。
例)米ドル円の為替レートが100円に近づくと上昇し、102円に近づくと下降する。これを繰り返す相場の事を言います。(100円~102円のボックス相場)


ボックス相場では、ゴールデンクロスやデッドクロスで売買してもダマシになる可能性が高くなります。
ですので、他のMACDやRSIと組み合わせて使用することでより信頼度が増すインジケーターとなりますので、併用して使用することをお勧めします!!




まとめ
今回は、「FX分析ツールの移動平均線(MA)、失敗しない設定値や活用法!」というテーマで書いてみました。
移動平均線(MA)の特徴、種類、最適設定値、活用法や注意点をしっかり把握できたと思います。
ただ、忙しくて自分でしっかりと分析するための時間が確保できない方や、プロレベルの完璧な分析をしたい方は、まずは高性能なシステムやプロの技術を学ぶ方法もおすすめです。下記のページから、おすすめをご紹介しているので、ぜひご覧くださいね☆
それでは、今回もブログを読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生が彩られるように祈っています(*^^*)



FXハムトレーダー☆きな子でした^^



りんでした。see you~
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