
FXハムトレーダー☆きな子です^^



こんにちは!りんでーす^o^
あなたは、FXテクニカル指標の「一目均衡表」って使った経験はありますか?
使った経験ある人も、聞いたことすらない人もいると思います。
きな子は最初、名前からみて、取っつきにくい印象を受けたのを覚えています
^^;(だいぶ古い記憶ですが)
なので、
今回は「FX分析ツールの一目均衡表、わかりやすく解説、売買サインと活用法」というテーマで見ていきます。
では、くわしく解説していきます。
一目均衡表とは?
一目均衡表とは、トレンド系テクニカルで移動平均線(MA)と同様のインジケーターです。
一目均衡表は、きな子も最初、とっつきにくい印象と難しそうな印象でしたが、「一目見て相場がわかる!」という特徴からこの名前になったそうです。
しかも一目均衡表は、1936年に日本人の一目山人(ペンネーム)が株式チャートの分析のために作ったものなのです。
もちろん、FXに於いても有効な指標として使えるテクニカルで人気があります。
この一目均衡表は、他のテクニカル指標にはない「時間の概念」が組み込まれており、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に相場が動く!という考えの基に作られたのが特徴になっています。
それにしても、ローソク足、一目均衡表と日本人が発明したのは素晴らしいので、我々日本人も積極的に一目均衡表を使うべきですね^^
一目均衡表の見方と設定値


では、一目均衡表の見方と設定値を解説します。
一目均衡表は基準線、転換線、遅行スパン、先行スパン1、先行スパン2という5本の線によって構成されています。設定値については、そのチャートのデフォルト(初期設定)のままがおすすめです。理由は、デフォルト設定が一番使用されているからです。
①基準線(水色)・・・過去26日分のローソク足の高値と安値の中間地。上向きの場合は上昇トレンド。下向きの場合は下降トレンド。
②転換線(オレンジ)・・・過去9日分のローソク足の高値と安値の中間値。
ローソク足が基準線の上にある場合は、買い相場。ローソク足が基準線の下にある場合は、売り相場。
③遅行スパン(紫)・・・終値を26日過去にずらした線。チャートでは、現在のレートより手前で止まってる線です。
④先行スパン1(黄緑)・・・当日の転換線と基準線の中間値を26日分未来にずらしたもの。
⑤先行スパン2(緑)・・・過去52日間分のローソク足の高値と安値の平均値を26日間分未来にずらしたもの。
先行スパン1(黄緑)と先行スパン2(緑)に挟まれている部分を「雲」と呼びます。
この「雲」はとても重要な抵抗体を意味しています。



雲?空の上にある雲?



りんちゃん、雲の説明は後ほどするね^^
一目均衡表の売買サイン
一目均衡表の売買サインを見ていきます。




1.ローソク足と転換線のクロス
ローソク足と転換線(オレンジ)のクロスを解説します。


買いサインは、ローソク足が転換線(オレンジ)を下から上に抜けた時になります。
売りサインは、ローソク足が転換線(オレンジ)を上から下に抜けた時になります。
2.遅行スパンとローソク足のクロス
遅行スパンとローソク足のクロスを解説します。


買いサインは、ローソク足を遅行スパン(紫)が下から上に突き抜けた時で、「遅行スパンの好転」と呼ばれています。


売りサインは、ローソク足を遅行スパン(紫)が上から下に突き抜けた時で、「遅行スパンの逆転」と呼ばれています。
3.転換線と基準線のクロス
転換線と基準線のクロスについて解説します。


買いサイン(ゴールデンクロス)は、転換線(オレンジ)が基準線(水色)を下から上に突き抜けた時になります。
売りサイン(デットクロス)は、転換線(オレンジ)が基準線(水色)を上から下に突き抜けた時になります。
4.基準線と転換線の向きと位置
基準線と転換線の向きと位置について解説します。


一目均衡表では、基準線と転換線が上昇している時、転換線が基準線よりも上にある時は上昇トレンドとなります。トレンドが強ければ強いほど転換線と基準線は離れています。
こういう時は、順張りの買いで仕掛けたいですね。


一目均衡表では、基準線と転換線が下降している時、転換線が基準線よりも下にある時は下降トレンドとなります。 トレンドが強ければ強いほど転換線と基準線は離れています。
こういう時は、順張りの売りで仕掛けたいですね。
⇒チャートを見た時に、この基準線と転換線の向きと位置を見て、今上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを最初にチェックするのがいいと思います☆
【雲】の活用
一目均衡表の雲について解説します。
雲というのは、先行スパン1と先行スパン2の二つの線に挟まれた部分の事を言います。
この雲の上値がレジスタンスになり、下値がサポートになってレンジ相場を形成したりしますね。




⇒雲とローソク足の位置関係で、買いが優勢なのか、売りが優勢なのかがわかりますね。
⇒雲の中にいる場合は、雲が厚いのか、薄いのかレンジ相場になるかがわかります。(雲が薄いと、抵抗も薄くローソク足はすぐに突き抜けるという特徴があります。)



チャートにこの雲だけ表示しているっていう人が言うくらい人気の雲なので、ここはおさえておきたいですね☆
まとめ
今回は、「FX分析ツールの一目均衡表、わかりやすく解説、売買サインと活用法」というテーマで書いてみました。
一目均衡表は、ラインが多く表示されるのでわかりにくい印象があるかと思いますが、丁寧に見ていくと馴れてきますので、継続してくださいね^^
ただ、忙しくて自分でしっかりと分析するための時間が確保できない方や、プロレベルの完璧な分析をしたい方は、まずは高性能なシステムやプロの技術を学ぶ方法もおすすめです。下記のページから、おすすめをご紹介しているので、ぜひご覧くださいね☆
それでは、今回もブログを読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生が彩られるのを祈っています(*^^*)



FXハムトレーダー☆きな子でした^^



りんでした。see you~
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ハムトレーダー☆きな子
でした(*^^*)


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