
FXハムトレーダー☆きな子です^^



こんにちは!りんでーす^o^
FXの知識が全くない方初心者でも、バリバリの敏腕トレーダーの方も活用できる自動売買(EA)システムですが、これを活用するには一体何の実績を参考に決めるのがいいのでしょうか?FX初心者さんは、要チェックです^^



チェックしまーす♪
今回は、「FX自動売買(EA)の実績は何を見て選ぶ?FX初心者はチェック!」というテーマで見ていきますね。
では、さっそく見ていきましょう!
自動売買(EA)おさらい
FXの自動売買(EA)とは、人間に代わってシステムが自動でFXのトレードを行うことを言います。


勝率
勝率は、ある一定期間のトレード回数のうち勝ったトレードが何回あったのかを現したもの。
計算式は、
勝率 = 勝ったトレード回数 ÷ トレード回数
例えば「10回のトレードで7回利益が出れば勝率は70%」、
「 10回のトレードで 5回の利益が出れば勝率は50%」になります。
勝率は高ければ高いほど、精神的にも安定するのですが、FXの場合は1勝9敗でもトータルで勝つことができるのであまり勝率にこだわらなくてもいいかもしれませんね。
逆に9勝1敗の勝率90%でも、トータル金額がマイナスになることもあるので要注意ですよ!
プロフィット・ファクター
プロフィット・ファクター(Profit Factor=PF) とは、期間中の総利益と総損失の割合を意味したもので、算出値が大きい程利益も大きい事を意味します。
計算式は
プロフィットファクター(PF) = 総利益 ÷ 総損失
例えば、
総利益が2000pipsで総損失が1000pipsなら『PFは2,000÷1,000 = 2.0』
総利益が1000pipsで総損失が1000pipsなら『PFは1.0』
総利益が500pipsで総損失が1000pipsなら『PFは0.5』
PF=1.0 ⇒ 収支は±0
PF>1.0 ⇒ 収支は+ 数値が大きいほど利益も大きい
PF<1.0 ⇒ 収支は- 数値が小さいほど損失が大きい
PFはなるべく大きい数値が出ているものを選びましょう☆
最大ドローダウン(最大DD)
ドローダウンとは、一時的に口座資金から落ち込んだ場合の下落率を意味します。
つまり、口座に入っている資産からどれぐらいの損失が出たか、ということですね。
例えば、資産がトレード前に100万あり、ドローダウンが10%の場合は一時的に資産が90万まで落ち込んだということになります。
最大ドローダウン(最大DD)とは、ドローダウンの中でも一番重要で、一番大きい下落率の事を意味します。過去のトレードを検証した結果、一番大きな下落率がこれに当たります。
最大ドローダウン(DD)の数値は小さければ小さいほど安心なのですが、これからその数値を更新する可能性もあるかもしれません!!
ですから、ここは慎重に最大ドローダウン(DD)×2倍~3倍くらいを見越して資金管理を徹底することをお勧めします☆
最大ドローダウンの例
例えばトレードを6回行い、次のように資産が変化したとします。
トレード回数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
トレード損益 | -10 | +40 | -20 | +40 | -40 | +50 | |
資産 | 100 | 90 | 130 | 110 | 150 | 110 | 160 |
※このトレードの場合、最大幅のものは、-40なのでこれが期間中の最大ドローダウンとなります。
理想の自動売買システムの最大DDは10%以下が良いと言われていて、精神的にも負担が少なく、コツコツと利益を積み上がてくれるものを選びたいですね!
自動売買システムを選択する場合、この最大ドローダウン(DD)を参考にして損失を計算して、あらかじめ用意する資金を算出してから稼働することをお勧めします☆



なるほど!ドローダウンから資金計算するのですねぇ



りんちゃん、だんだんわかってきたね!その調子^^
トレード回数(取引回数)
期間中の総トレード回数(取引回数)です。この数値が大きければ運用成績の統計的な有意性は高いと言えます。
仮に「勝率80%、PF:4.0」などの一見とても優秀な自動売買システムがあったとしてもトレード回数が少なければ資産を拡大させていく信頼出来る自動売買システムとは言えないでしょう!
また、1年でたった数回のトレード回数であれば、資金を預けて自動売買システムに運用している意味は全くないですね。
ペイオフレシオ
ペイオフレシオ(平均損益比)は、1回のトレードで想定する利益と損失の期待値がどれくらいかを知るための指標と言えます。
プロフィット・ファクター(PF)は、総利益、総損失で計算しますが、こちらのペイオフレシオは平均利益と平均損失で算出します。
計算式
ペイオフレシオ = 平均利益 ÷ 平均損失
ペイオフレシオの例
平均利益が50pipsで平均損失が25pipsの場合⇒『ペイオフレシオは2.0』
平均利益が25pipsで平均損失が25pipsの場合⇒『ペイオフレシオは1.0』
平均利益が10pipsで平均損失が25pipsの場合⇒『ペイオフレシオは0.4』
ペイオフレシオが高ければ高いほど利益の期待値は大きくなりますが、一般的にペイオフレシオは勝率と逆の関係にあります。
ペイオフレシオが高い場合は勝率が低く、ペイオフレシオが低い場合は勝率が高くなると言われております。
勝率とペイオフレシオどちらも高いということは稀です!
まとめ
今回は、「FX自動売買(EA)の実績は何を見て選ぶ?FX初心者はチェック!」というテーマで書いてみました。
自動売買システムを選択する際のポイントとして、勝率、プロフィットファクター,最大ドローダウン、トレード回数、ペイオフレシオをチェックしてくださいね☆
勝率が高い方がいいのか、最大ドローダウンが小さいのがいいのかそれぞれのお好みで選択して、最初はデモトレードなどで稼働させることをお勧めします。


それでは、今回もブログを読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生が彩られるのを祈っています(*^^*)



FXハムトレーダー☆きな子でした^^



りんでした。see you~
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ハムトレーダー☆きな子
でした(*^^*)


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